陶珍 おひつ碗(粉引・黄瀬戸)
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陶珍 おひつ碗(粉引・黄瀬戸)

電子レンジで温められる陶製のおひつ「陶珍」がお碗型で新登場! ごはんの保存・温め直しに最適な伊賀焼のおひつ碗です。 気孔が多い伊賀の粗土が水を含み、電子レンジの加熱で熱蒸気化。 冷めたごはんをふっくら蒸し直し、ベタつかず美味しく温めます。
通常価格
価格 5,500円
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商品コード AIC-25/AIC-26
価格 5,500
サイズ φ14×h10cm/350mL
カラー 粉引・黄瀬戸
スプーン

商品説明

フォーク

電子レンジで温められる陶製のおひつ「陶珍」がお碗型で新登場!
ごはんの保存・温め直しに最適な伊賀焼のおひつ碗です。

陶珍 おひつ碗

陶珍 おひつ碗

気孔が多い伊賀の粗土が水を含み、電子レンジの加熱で熱蒸気化。 冷めたごはんをふっくら蒸し直し、ベタつかず美味しく温めます。

(1)冷蔵・冷凍ごはんをおいしく温め直し

陶珍 おひつ碗

呼吸する土”といわれる伊賀の粗土に含ませた水分が、電子レンジのマイクロ波により熱蒸気化され、冷めたごはんをふっくらと蒸し直します。吸水性が高いので、ごはんがベタつくこともありません。

(2)おいしく蒸し調理

陶珍 おひつ碗

熱蒸気の蒸し効果で、冷凍食材もしっとりおいしく解凍調理します。生の野菜・肉・魚なども電子レンジで簡単に調理できます。

(3)温かい器としてそのまま食卓へ

陶珍 おひつ碗

蓄熱力の高い「陶珍おひつ碗」は、電子レンジで容器本体も芯から温めるのでなかなか冷めません。調理後はそのまま食卓に運び、温かい器としてお使いください。料理が映えるシンプルな形と色合いを大切にし、器としてのデザインにもこだわりました。

(4)保冷器や保存器にも

陶珍 おひつ碗

呼吸する素地の特徴をいかせば、素地が含んだ水分が外側から蒸発するときの気化熱で「陶珍おひつ碗」内部が冷えます。冷たい料理を冷たいまま保つ保冷器・盛り付けた食材の鮮度を保つ保存器としてお使いいただけます。

陶珍 おひつ碗

出店企業紹介

長谷園
長谷園

長谷園八代目当主 長谷康弘

長谷園では、暮らしの要となる「食」に関わる様々な道具を作っています。一番大切にしているのは「お客さまの声」です。実際に使ってみてどうだったのか、そのお声に耳を傾けてこそ、本当に役に立つものづくりができると考えます。
もう一つ大切にしているのは、日本の「伊賀」という場所から土鍋が生まれていることを皆さまにお伝えすることです。ここは電車もバスも通っていない不便なところで、今でも忍者が出てきそうな山奥です。しかし、日本の原風景のような里山のロケーションや歴史に裏付けられた文化財など様々な魅力があり、それらを活かした事業も進めております。是非多くの方に訪れていただき地域の発展にも繋げていきたいと考えております。

長谷園

2011年に国の登録有形文化財として登録された「登り窯」「大正館」に続き、2014年には「主屋(母や)」「別荘」など12件が指定されました。
「登り窯」は天保三年(1832年)の創業時から昭和40年代(1970年代)まで稼動していたもので、かつてはこの16の部屋(窯)を焚き上げるには15〜20日間を要していました。この大きさ(16連房)の窯で、現存している登り窯は日本ではこれだけだといわれています。
「大正館」は大正時代に建てられ、10年前までは実際に事務所として使われていました。電話も金庫もそのままに、大正ロマンの面影をたっぷりと残しています。現在はゆったりとこの空間を堪能していただける休憩コーナーとして開放しています(伊賀焼カップ付コーヒー有)。
「主屋(母や)」「別荘」は代々長谷家の住居で、2001年まで現窯元が実際に暮らしていました。
いずれも明治・大正期の窯元の様子をよく伝えているとの評価をいただきました。改めて、これからも大切に使ってきいたいと思うばかりです。
“食卓は遊びの広場だ”を理念にかかげ、日本の食文化に少しでもお役に立てるよう日々精進して参ります。今に生きる伊賀焼の逸品をお楽しみください。

長谷園