商品コード | ANC-80 |
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カラー | アメ |
サイズ | φ22.5×h14.5cm/1200ml |
素材 | 伊賀土 |
重量 | 3kg |
商品説明
電子レンジでできる!簡単美味しいふっくら土鍋ごはん
陶珍かまど「極」
「土鍋で炊いたごはん」ときくと、美味しそうなのはわかりますが、時間がかかったり、火加減の調節が難しかったりで、面倒なイメージがありませんか?
また、土鍋炊飯にあこがれるけど、「うちはIHだから無理だなぁ…」というお悩みをお持ちの皆様にぴったり!
主婦の中で話題を生み人気を博している土鍋で、累計販売数75万台を売り上げた直火用土鍋「かまどさん」。
そのかまどさんの味を電子レンジで実現する電子レンジ対応の炊飯土鍋、その名も「陶珍かまど『極』」。 なぜ直火土鍋ご飯のおいしさを電子レンジで手軽に実現できるのか?その秘密をご紹介します。
秘密①気孔の多い伊賀の土
気孔の多い伊賀の素地が水分を吸水します。その水分は電子レンジのマイクロ波で熱蒸気化し、釜全体と中の食材の温度を同時に上昇させ、「保温性・遠赤外線効果」により美味しく調理することができます。 また、加熱による陶器からの遠赤外線効果は、お米(食材)の芯までしっかり熱を通し、ふっくら美味しく炊き上げることができるのです。
秘密②二重蓋構造でムラ&吹きこぼれなし!
土鍋でごはんを炊いたことがある方は、吹きこぼれてしまってコンロがベタベタに……といった苦い経験がある方も? 陶珍かまど「極」は、二重ふた、二重釜構造。上ふた・中ふた、内釜・外釜の隙間の空間を熱蒸気で満たし、内釜の底部は対流を促進させる形状になっているので、熱ムラなく均等に火が通り、加熱後も熱ムラのない温度を保ちながら「蒸らし」ができるので、ガスの直火と同様のシャキッと粒立ったごはんが炊きあがります。 内釜の淵は高めに設計してあるため、吹きこぼれも防ぎます。
秘密③常に呼吸している伊賀の土はおひつと同じ
陶珍かまど「極」は、伊賀焼でつくられており、伊賀焼に使われる伊賀の陶土は「呼吸をする土」と言われるほど粗めの土で遠赤外線効果が高いので土鍋にピッタリ。土鍋が木のおひつと同じように呼吸するため、ご飯がべとつきません。 火から下ろした後もトロ火で煮込むように保温し、食材の旨みを引き出してくれる特別な土鍋なのです。
陶珍かまど「極」の魅力
①温め直しも美味しい
残ったご飯はそのまま陶珍かまど「極」をおひつとして保存でき、温め直しの場合は、給水させた上ふたを内釜にセットし、電子レンジでチンすれば、陶土が吸った熱蒸気の水分でご飯が蒸しあげられ、また炊き立ての味が楽しめます。 おかずの場合もご飯と同様に温め直しが可能です。
②食卓にそのまま置いても◎
おひつとしてそのまま使えるのもさることながら、卓上に置いておくだけで一気に食卓が本格的な旅館の雰囲気に早変わり。 オシャレな土鍋を囲んでの食事は食欲もそそり、会話が弾みます。
③卓上冷蔵後として
本体に水分を含ませれば、含まれた水分が蒸発するときの「気化熱効果」と二重構造で、保冷力(蓄熱力)を発揮します。 気化熱を利用したエコな保冷器、アイスペール、ボトルクーラーとしても使えます。
④電気料金削減!?
一般的な炊飯器に比べて炊飯時間も短く、電気を使用せずに保温効果もあるので、消費電力が少なく節約に。 温め直しをしても、炊飯器の保温機能を使用するよりも省エネです。 (1合半の場合比較) ●陶珍かまど(500W・13分) ●炊飯器(700W・45分)
商品詳細
美味しいごはんを炊くための様々な工夫
長谷園のSiセンサー対応構造は、鍋の中の温度を正確にセンサーに伝えることができます。土鍋表面の温度だけを感知し、火が消えることがないので、ご飯炊きや長時間の煮炊き料理にも対応できます。
Siセンサーが接する底中央部に熱伝導のよいカーボンを加工しました。
二重ふた・二重釜構造で、電子レンジで直火炊飯と同様に美味しいごはんが炊き上がります。
煮物など、炊飯以外の料理にも適しています。
対流を促進させるため、内釜底部の形状を改良しました。中央の隆起が対流を促し、熱ムラ・吹きこぼれを防ぎます。
[電子レンジについて]
電子レンジの内部制限重量が3kg未満または庫内有効寸法の高さが16.5cm未満の機種ではご利用になれません。
※写真の色は、実際の商品色と多少異なることがございます。予めご了承ください。
※焼成による多少の寸法・重量の違いがございます。予めご了承ください。
※この商品は製造元から直接出荷される商品です。
(製造元)長谷製陶株式会社
当日出荷不可。納期は7日程度必要となります。
※土日祝日および弊社指定休業日前後のご注文については発送に時間が掛かる場合がございますので、ご了承下さい。
ご使用方法
①米を研いで水気を切っておく。
②内釜に①の米と水を入れ、約20分浸しておく。
③外釜に水を張り、上蓋・中蓋を入れてよく水分を含ませる。(約1分でOK) ※十分吸水させた後、外釜に張った水はすてる。 軽く水をきった上蓋・中蓋・外釜と(2)の内釜をセットする。
④電子レンジ【500W】で15分チンし、電子レンジから取り出す。 ※電子レンジから取り出す際、本体が大変熱くなっておりますので十分注意し、付属の敷板をご使用ください。
レビュー紹介
50代 女性
オール電化でも安心!
オール電化なので土鍋が使えず、電子レンジで炊けるこちらを購入しました。 電子レンジで炊くという不安が少しありましたが、手順通りにお米をといで水に浸して、15分チンとしたら炊飯器で炊くよりもよい香りの美味しいご飯が炊けました。 火加減とか関係なく、レンジに入れて時間をセットするだけで簡単なので良かったです。
40代 女性
毎日美味しいふっくらご飯
お米変えた?っていうくらい美味しく炊けました。 我が家は古米だからか電子レンジの種類なのかはわかりませんが、毎日立った美味しいふっくらしたお米が食べられます!
30代 女性
可愛くて美味しい!
説明書の通りだと固め~普通に炊きあがる。私は柔らかめが好きなので水多めで調整。フォルムが可愛くてそのまま食卓に出せるのが良いし炊き込みご飯などが映えるのが気に入っています。炊飯器より稼働時間が短いので電気代が安くなるかも。蒸らし時間があるので実質的な調理時間は変わりません。割れてもパーツ販売してくれるのが最高!
出店企業紹介
長谷園八代目当主 長谷康弘
長谷園では、暮らしの要となる「食」に関わる様々な道具を作っています。一番大切にしているのは「お客さまの声」です。実際に使ってみてどうだったのか、そのお声に耳を傾けてこそ、本当に役に立つものづくりができると考えます。
もう一つ大切にしているのは、日本の「伊賀」という場所から土鍋が生まれていることを皆さまにお伝えすることです。ここは電車もバスも通っていない不便なところで、今でも忍者が出てきそうな山奥です。しかし、日本の原風景のような里山のロケーションや歴史に裏付けられた文化財など様々な魅力があり、それらを活かした事業も進めております。是非多くの方に訪れていただき地域の発展にも繋げていきたいと考えております。
2011年に国の登録有形文化財として登録された「登り窯」「大正館」に続き、2014年には「主屋(母や)」「別荘」など12件が指定されました。
「登り窯」は天保三年(1832年)の創業時から昭和40年代(1970年代)まで稼動していたもので、かつてはこの16の部屋(窯)を焚き上げるには15〜20日間を要していました。この大きさ(16連房)の窯で、現存している登り窯は日本ではこれだけだといわれています。
「大正館」は大正時代に建てられ、10年前までは実際に事務所として使われていました。電話も金庫もそのままに、大正ロマンの面影をたっぷりと残しています。現在はゆったりとこの空間を堪能していただける休憩コーナーとして開放しています(伊賀焼カップ付コーヒー有)。
「主屋(母や)」「別荘」は代々長谷家の住居で、2001年まで現窯元が実際に暮らしていました。
いずれも明治・大正期の窯元の様子をよく伝えているとの評価をいただきました。改めて、これからも大切に使ってきいたいと思うばかりです。
“食卓は遊びの広場だ”を理念にかかげ、日本の食文化に少しでもお役に立てるよう日々精進して参ります。今に生きる伊賀焼の逸品をお楽しみください。